菊染め体験会

枚方といえばひらパー!

だけじゃない

菊花展もある!

昔、何度もおじいちゃんに連れて行ってもらった菊人形展。私にとって

枚方といえば菊でした。

年々、菊花展の盛り上がりが減少してると聞いて。盛り上げたくて!

・枚方市の市花の菊である。

・ひらかた大菊人形は、日本三大菊人形の一つとして全国的に有名。

・よく見る菊のマーク。パスポートに菊のマーク。皇室を表す紋章も菊。議員の先生も、士業の先生のバッジも菊。

枚方にはホテルも出来たので、海外から、市外からも旅行者が、菊を観に来てほしいなーと(^^)

 

私は、菊花展に菊を出品して5年。

菊を体験できたら、みんな興味も湧くと考えました。私らしいアパレルで。

菊花展の菊を使って、染め体験してみようと!一年前から計画!

まず菊花展終了後、菊の花を回収させて頂きました。

その後、染色に対しての専門知識の無い私は、枚方市役所の政策部の政策マンを頼りまして、、龍谷大学の染色専門家の大石先生を紹介いただき、そこから京都大原の大原工房さんを紹介頂きました。

そこでは、染色は身近なもので、生活に密着してることを学びました。

そして、

菊花展中その会場で、学んだ事を実践する時が来ました。

テントブースを出してるのは私だけ。

参加者は、家族で、1人で、夫婦で。いろんなスタイルで。(事前予約で、いっぱいになりました。)

内容は、

くらわんかファブリックを使います

菊のたたき染め or 絞り染め

昨年の菊を煮だした菊液で染めて完成。自然に優しい草木染めです。

 

参加者の感想は、

・菊花展に初めて来て、枚方の市花を知った。

・黄色になった!オリジナルができた。

・くらわんかファブリックを知った。

・菊を育てて出品するのは誰でも参加できることを知りました。

体験を通して、菊に愛着が湧き、市へのシビックプライドが上がったように思います。

来年は、

菊に関する飲食や菊育ての体験や、菊を使ったワークショップなど出店してもらって、菊花展の期間中、にぎやかにしたいです。

昔は、菊茶を振る舞ってたらしいですよ。
また、

期間中にステージで菊の出品者の表彰式を開催するなどイベントになれば喜ばれると思います!

草木染めは、だんだん色が抜けていきます。また染めれることが出来るのも魅力です。

来年、このくらわんかファブリックを持参して染めに来てくださいね。いろんな色の液を作ってお待ちしておりますね。

大原工房 https://www.instagram.com/oharakoubou/

龍谷大学大石ゼミ https://www.instagram.com/naoko.ohishi_zemi/

大原工房さん

大原工房の上田さんと(^^♪

枚方市の政策マンと(^^♪

参加頂きました皆様、ありがとうございました。

ありがとうございました(^^♪

開催にあたり、枚方市政策推進課、公演みどり課の皆様、ご協力ありがとうございました。

おまけ

菊の匂いには、カンファーやボルネオールといった成分により、心を落ち着かせたり集中力を高めたりする効果があるようです。

だから、お茶にも良いのですね(^^♪