イタリア仕入れ4日目♪フィレンツェに
枚方市くずはのセレクトショップdelussoです。
Contents
イタリア仕入れ旅4日目はフィレンツェに
イタリア仕入れ4日目。翌朝早朝出発なので実質最終日です。
電車Italoでフィレンツェに
電車でフィレンツェに行くことにしました。
前日にマーシーさんが切符を買っておいてくれました。
歩いて駅へ。
案内の絵。こういうの好き。
Italo
ボローニャ→フィレンツェは35分で到着。
車内
フィレンツェ到着
通訳の方からフィレンツェはボローニャより都会で人混みもすごいので貴重品にさらに気をつけるように、と。
フィレンツェのドゥオーモは700年前に建てられてバチカンがモデルにしたとのこと。
ジョットの鐘楼。
高さ84m、階段414段あり、上まで登ればドゥオーモとフィレンツェの景色が一望できるそうです(私達は仕入れがあったため登らず)他のメンバーは登ってすごくしんどかったけどよかった、と言ってました。
市庁舎のベッキオ宮殿。ここにあるダヴィデ像はレプリカだそうです。
メデューサは本物。
階段でパチリ
メディチ家の家紋。
金融と薬を扱っていたので丸薬が家紋に。
メディチ→メディシン(薬)
街並みがやっぱり素敵。
ランチはビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
ランチはフィレンツェの名物ビステッカを食べに。
通訳さんが2人も一緒だったのでよかったのですが料理のオーダーも言葉がわからないと大変。
水はガス(炭酸)入りがfrizzante、ガスなしはnaturale
ガス入りのお水が料理に合うのか美味しかったです。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
野菜のグリル。
1番手前がチコリ。ラディッキオと言うそうです。
前日にも食べたラードの生ハム、ラルド。
パンにのせて食べても美味しい。
ブルスケッタ
レバーペーストみたいなの
買い物、買い物
お腹いっぱいになったところで買い物に。
ウインドウも魅せる工夫がいっぱい
SALDI(セール)の文字が
フィレンツェのジェラート屋さんはもりもり立体に盛って見せてるところが多かったです。
お目当のgabsのバッグやシルクのストールなどなど。いいもの買えました。
荷物いっぱいで駅に向かいます。
フィレンツェの駅にはピアノがあって誰でも弾けるように。
オペラ歌手のマーシーさん、エリーゼのためにを演奏♪
数時間でしたがフィレンツェ滞在楽しかったです。
プレタポルテのメーカーさんを訪問
ボローニャに到着してアパレル組3人とマーシーさんはそのまま別の電車に乗り、プレタポルテのメーカーさんのところに。
シルク素材のワンピースなどをファッションショーのように着て歩いて見せてくださいました。
素敵でした。見せられなくて残念。
乾杯
夕食はピザ
ボローニャに戻って靴屋さんのMaxが山の上のピザ屋さんに連れて行ってくれました。
山の上だからか寒いぐらいでした。
ピザ窯
ハートのピザ❤️
次から次へとピザが。
最後はマスカルポーネとチョコのデザートピザ
小麦粉からこだわっているとのことで美味しいピザを食べすぎました。
4日目も盛りだくさんでした。
翌日はもう帰る日です。
ボローニャ出発
5日目は7時の飛行機なので5時過ぎにはホテルをチェックアウトして出発。
早朝にも関わらずマーシーさんが空港まで一緒に行ってくれました。
陽気なマーシーさんに何から何までお世話になりました。
通訳のうすいさんも何かと気をかけてくださって感謝です。
いよいよ出発。帰りたくないけど。
朝日と飛行機
パリ。シャルル・ド・ゴール空港
帰りはパリでトランジット。
シャルル・ド・ゴール空港はお店が少なめ。
マカロンのお店が可愛い
無事関空着。
盛りだくさんすぎて充実のイタリア旅。
出会った皆様、お世話になった方々に感謝です。
そして、イタリアで仕入れて来た商品は7/26よりdelussoくずは並木店にて見ていただけます。
ぜひお越しください。
こちらのストールも♪
おまけ
イタリアはコーヒーが美味しくて。
カプチーノはもちろんのこと
エスプレッソも
お砂糖を入れてぐいっと飲みます。
コーヒーの味が口の中に残るのでその余韻を楽しむ、のだそうです。
カフェは朝から賑わっていました。
携帯について。
ホテルや街中にwi-fiスポットがあるよ、と聞いていたので悩んだのですがwi-fiのレンタルしませんでした。
携帯の設定は「機内モード」→ON
モバイルデータ通信→OFF
wi-fi→ON
で過ごしました。
高額請求きたらこわいので。
iPhoneの画面です。
結果。ホテルではwi-fiがあって便利だけど外に出た時にwi-fiスポットはそんなにないし連絡が取りにくい、という難点がありました。
やっぱりwi-fiレンタルしたらよかったのかも、という感想です。
ボローニャについて書かれた本を読んで行きました。
ボローニャ紀行 井上ひさし著
色々興味深いことが書かれていたのですが
「新しいことにはどしどし挑戦するがその時でも過去の蓄積はきちんと生かしてむやみに規模は広げない。
旧い建物は壊さずに現在の用途に合わせて都市を再生する
そうやってまた新しい価値を生み出して地元の市民のために、そして世界の市民のために日常の流儀を豊かにしていく。
それが「創造都市」の中身ではないか」
との記述が印象的でした。
旧いものを大切にしながらのまちづくり。
日本でも参考にしなくてはいけないことがたくさんありそうな気がします。
写真大量&下手な文章でのイタリア仕入れ記録でしたが
最後まで読んでいただきありがとうございました♫
☆イタリア仕入れ旅1〜2日目 ボローニャ→
http://de-lusso.com/archives/1803
☆イタリア仕入れ旅3日目ボローニャオペラ鑑賞→